気づきのブログ

本や気づいたことを書き留めております。

テーラワーダ

生きとし生けるものを救済せよ

だいやめは坐禅や瞑想ばかり書きやがって密教は書かないのかと誰も思ってはいないと思うのだが、たまには密教ネタを。 仏教論書の世界最高峰いわばエベレストは中論(ナーガルジュナ著)だろう。これに異論をはさむ方はいらっしゃらないかと思う。中論を思想的…

「欲しい」だけは別枠か。

~瞑想の究極的な実践法として、仏陀は「放っておく」ことを教えています。これは「執着から離れ、心に何も持ち運ばないようにすること」です。美しいものを見ても放っておき、よいものを見ても放っておくのです。「放っておく」とは、実践しなくてもいいという意味…

必見!仏教映画

つい先日、やっと進撃の巨人を鑑賞しただいやめです(^^;マンガも読まないし、内容も知らずして鑑賞したのですが、単に弱肉強食じゃね?が感想でした(もちろん先の話があると思いますが。汗)。さて、今回はお勧め仏教映画です。 その①リトル・ブッダ(LIttl…

慢心

坐禅でも瞑想でもそうだが、なんの世界でも初学のころには驕りがない。が、少しできるようになると驕りが出てくる。「何ものかになった私」「できる私」になるのだろう。 自分も初学のころは何もかもが勉強だった。が、少し解ってくると、「そんなこと知っとる…

嗚呼、チャン・チャー

だいやめはアーチャン・チャーびいきだねとはよく言われる。twitterのタイムラインにはチャー師のbotのRTが多いし(^^;今回はなぜ私がチャー師を推すのかを書いてみたい(坐右の書第三弾はアーチャン・チャー)。 理由その①テーラワーダのみならず、大乗の方…

善友(禅友)の存在

正師という言葉をご存じだろうか。 禅師(道元)は著書の学道用心集の中で‪【正師を得ざれば学せざるに如かず。 夫れ正師とは、年老耆宿を問わず、唯、正法を明めて、正師の印証を得るものなり。 文字を先とせず、解会を先とせず、格外の力量有り、過節の志気…

久しぶりのブログ、読書

昨年末に仏教書、禅書の類を処分した。それ以来は本屋も行かずにいたのだが、たまたま会社の書類棚を整理していると以前購入した本が出土した。なんとアチャン・チャー法話集第二巻だった。 ‪アチャン・チャー法話集は英書の″Food for the Heart:The Collect…

坐禅と瞑想は同じなのか。

誰でも一度は考えるんだよな。その手の専門家や雑誌の特集でも禅・瞑想特集などとひとくくりにする場合も多い。 瞑想はさまざまな方法がある。そして坐禅もさまざまな定義があると思う。例えば坐禅の基本でもある祗管打坐すら師家で指導がガラリ違う。目指す…

ミソジニー

ミソジニー。聞き慣れない言葉だが、意味は女嫌い。今回はこのミソジニーの考察。 釈尊がミソジニーだったという説がある。原始仏典に明るい方ならピンとくるだろうが、かなりの罵詈雑言を女性に対して浴びせている。 「われは(昔さとりを開こうとした時に…

テーラワーダ完結編

第三回だいやめ座右の書的一冊 今回もテーラワーダ、そして完結編です。 呼吸によるマインドフルネス(ブッダダーサ比丘著)・サンガ出版 ブッダダーサ師(プッタタートの方がお馴染みだろう)は瞑想実践者の間では有名な方であり、いまさら説明は必要ないか…

テーラワーダ編その①

第二回 だいやめ座右の書的一冊 今回はテーラワーダ編。大好きなアーチャン・チャー師から。 まずは大ヒット作。 [増補版]手放す生き方・サンガ出版 この本を読まれた方はとにかく多いと思う。翻訳はミャンマーでの瞑想修行の経験をお持ちの星飛雄馬氏。一時…