気づきのブログ

本や気づいたことを書き留めております。

質疑録①

問:苦しみ抜いた人は、解りが早いと聞きましたが…

 

老師:自分でとことんまで苦しむと、自分の心のどんな微細な部分まで解るんです。

そうすると、ちょっとしたところで「これが自分を苦しめる」という事がはっきりするんです。それがはっきりすると、念を起こして使うと具合が悪いということに気がつくはずです。
そうすれば、使うのをやめるんです。
そういうことが明確になり、自分で取り扱えるようになるからです。そうすれば、自分でやればやるほど、苦しみからはずれる道が見いだされるんです。言葉だけ追っかけていくと解らんようになるんです。それですから、自分自身の実験としていちいち行くといいです。

ですから煩悩も起きれば起きるほどいいです。なせがというと、苦しめられるという事がはっきりするんですから、思い方によって、こんなにも苦しめられるのかという事が解るから。思わんと問題が消えていく、そういう事が明確になるんです。それですから煩悩が起きるたびに、はっきりして「ああ、そうか」とやれるようになるんです(衍)。

 

禅 もう迷うことはない!―あなたの疑問を即快答

禅 もう迷うことはない!―あなたの疑問を即快答

 

 

広告を非表示にする